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| ウッドマイルズって何?<ウッドマイルズ研究会の経緯と概要> |
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■ きっかけはフードマイレージ

1994年にイギリスの消費者運動家、ティム・ラング氏によって、「フードマイルズ」が提唱されました。食料の生産地から食卓までの距離に着目し、なるべく近くで取れたものを食べようという消費運動です。これを参考に日本では、輸入食料品を対象に新たに「フードマイレージ」{(t/km)=〈輸入相手国別の食料輸入量(t)〉×〈輸出国から日本までの輸送距離(km)〉として定義し、輸入食料を考える新たな指標が生み出されました。
| 全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/)より |
2001年朝日新聞のコラム「私の視点」{「地産地消」で循環型社会を}の中で、農林水産政策研究所所長(当時)の篠原氏によって「フードマイレージ」が紹介された際、読者の反響に「木材の輸入こそ大問題であり、家1軒の木材輸送距離を計算して欲しい」という意見がありました。これをうけ、森林総合研究所理事(当時)の藤原氏によって{「ウッドマイルズ」(木材総輸送距離)と地域材利用住宅}という小論文が木材情報誌に発表され、ウッドマイルズによって、日本の木材貿易の態様や地域材利用住宅に分かりやすい指標を提供できる可能性が示されました。
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